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仏壇は七世紀から八世紀にかけて仏教が盛んになるにつれ、上流階級の人たちが自宅の敷地に持仏像を建てたことに起因するといわれています。これがやがて家の中に仏教が盛んになるにつれ、上流階級の人たちが自宅の敷地に持仏像を建てたことに起因するといわれています。これがやがて家の中に仏像や位牌を安置する仏間となり、次第に仏壇という形に変わったとされています。
一般家庭に普及したのは、江戸時代になってからのようです。仏壇は仏像を安置するお寺の須弥仏壇と同じで、故人の休む場所であるとともに、家の中の小さなお寺と言ってもいいでしょう。
○仏壇の種類 大きく分けて「塗り仏壇」「唐木仏壇」「新型仏壇」があります。家の大きさや家具との調和など、住まい全体につり合ったものを選ぶのがよいでしょう。都会のコンパクトな住居の場合は、タンスの上に安置できる小型仏壇でも十分です。
「塗り仏壇」 主にひのき、杉、けやきなどを用いて、その上に漆を塗ったり金箔を貼ったりしたもので金仏壇とも呼ばれ、内部には技巧が施され美しくきらびやかな印象があります。関西地方に多く見られるようです。
「唐木仏壇」 木材の材質そのものを生かした仏壇で、材質は主として黒檀、紫檀、桑、マホガニーなどの高級材です。黒檀は木目、紫檀は色が美しく、一般に塗り仏壇に比べると小型のものが多いようです。
「新型仏壇」 合板やプラスチック、アルミニウムを材料にした仏壇で、安い値段で購入できます。虫がつきにくく、オーダーメイドも可能です。
○日頃の供養 日常のおつとめの場合も、基本は次にあげる五供です。
香・・・・線香、抹香
花・・・・生花。
花は喜びを与え、悲しみや苦しみを取り除く役目を持っています。また、花は仏の慈悲を表しますから、必ず拝む人の方に向けて生けます。
灯明・・・ろうそく。ろうそくの明るさは仏の智慧を象徴しています。消すときは手であおいで消します。息を吹きかけて消してはいけません。神聖な仏前を汚すことになります。
浄水・・・お茶、水。 飲食・・・基本は仏飯。必ず炊きたてを供えます。 手順は地方や家庭によって違いがありますが、基本的には朝顔を洗ったあと炊き立てのご飯とお茶や新鮮な水
を供え、お線香をつけて静かに拝みます。
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